先日のイベントからも引き続きお客様からのお問い合わせも多い
Buddy Opticalのアイウェアが入荷しましたのでご紹介します。
本日は、最後まで読んで下さい。
Buddy Optical " his " |
今シーズンの新作、hisからご紹介します。
素材はチタン、軽い掛け心地はもちろんなのですが
余白をデザインしたかのような素晴らしいアイウェアです。
デザイナーのデザインセンスが際立った"his"
素晴らしい。
buddy optical " emory " |
サングラス仕様にしての入荷は初めてです。
フロント上部に入る直線的なラインがインパクトありますが
小振りなフレームと相まってとてもいいバランス感で掛けて頂けます。
buddy optical " wisconsin " |
しっかりとしたボリュームのあるセルフレームですが
コンパクトなデザインですので男女問わず掛けて頂けます。
サイドの立体的な鋲もいいですね〜。
他にもSG仕様のモデルございます。
buddy optical " washington" |
buddy optical " ias " |
buddy optical " princeton " |
仕事の時も休みの時もカバンの中にはいつもbuddy opticalのサングラスが入っています。
掛け心地の良さもいいのですが、デザイナーがしっかりとデザインした
アイウェアは安心感と主張しすぎない、いいバランス感を持たせてくれます。
既に、お持ちの方も持っていない方も1度お試し頂きたいです。
最後にデザイナーの考えるデザイン。
BuddyOpticalのデザイン / 実質的なミニマリズム
人の顔の上でシンプルなたった1本の線が演出する効果は計り知れないものがあり
その線の場所・角度・大きさをコントロールする事で印象に変化をもたらし
着用する人それぞれの個性を活かした眼鏡が出来ると思っています。
そして、BuddyOpticalの眼鏡作りで敢えて珍しいパーツや素材を使用しないのは
従来的な眼鏡のパーツも十分な工業的美しさを有していると感じている為です。
現状の生産現場にて作られているごく当たり前の素材どうしを組み合わせて
今までにない新しいものを生み出す事は生産現場にも負担がかからず
余計なコストの削減につながります。
またこれは本来的なデザイナーの役割であり
実質的なミニマリズムであると考えます。
眼鏡デザインはそれ単体で完成するものではなく着用されて初めて完結するものなので
デザインを詰め込み過ぎない余白のあるデザインである事が重要です。
一見しただけで全てが把握できるものはそれ以上の魅力を引き出し難いものです。
美しいと思える造形をフレームラインに落とし込み
眼鏡として必要最小限のパーツを組み合わせてその印象を作りだし
その眼鏡を取り囲む雰囲気を演出することが眼鏡デザインだと考えています。