冬服と題してアウターをご紹介させて頂いてます。
冬服一
冬服二
宜しかったらご覧ください。
Tatamize " Duffel Coat " |
今回ご紹介はコチラ。
毎冬、ご紹介しているダッフルコートです。
今シーズンはオリーブカラーのメルトン地です。
フロントはは大きなトグルが3つ。
胸ポケットとトグル2番目付近にはツールポケットを装備。
サングラスや眼鏡などを入れるのにいいサイズ感の使えるポケットです。
結構キツめにセットされている太麻紐はしっかりとフロントを閉めてくれます。
ちょっと閉めずらいと思う方も多いかとは思いますが、とても重要なポイントだと思っています。
ずっと立ち止まっているわけではなく生活していると絶対動きます。
ココまでしっかりと閉めてくれるとほぼ外れることはありません。頼れます。
風の侵入をなるべく防ぐとても嬉しいデザインです。
素材はパラフィンコットンを使用しています。
防風ももちろんですが使い込んでいった時の風合いは格別です。
ショールカラー部分は折り返すと帽子型フードが現れるデザインです。
個人的に帽子を被るときはショールカラー・被らない時はフードを出して着用
するのがいいのかな?と思います。フード部分もパラフィンコットンを使用しています。
チンストラップも付属していますので風の強い地方では嬉しいディテール。
何度も言いますが豊橋は風が強く体感温度が下がります。
チンストラップが付いている洋服は使える冬服と選ぶ判断基準の1つだと思っています。
生地は決して柔らかいとは言えない固くズッシリと重たさを感じるメルトン地です。
2~3年後ぐらいに表面の毛が薄くなりようやく柔らかくなります。
もちろんコートとしては軽い方ではありません。
洋服は手で持つモノではありません。身体で着るモノです。
とくにコートは肩~背中全体で着るモノ。
着用していくとこの重たさも愛して頂けるポイントだと思っています。
個人的にもここ数年愛用しています。もちろん今年も沢山着たいと思います。
使っていてココが好きです。本当に助かるこの袖裏の厚み。
ラグランスリーブで裏にはナイロンが貼ってあります。
袖を通しやすいようコートでは当たり前のように貼ってありますが、
このダッフルの袖裏のナイロンは厚いです。
ここまで厚いナイロンだと風が当たっても寒くありません。
このダッフルコートを着てこの袖裏のナイロンがどれだけ大事かが分かりました。
私の中の冬のスタンダートアウターです。
次の冬もまた紹介したいと思っています。
Tatamize " Duffel Coat " Vamp " Corduroy Trousers " Johnstons " Cashmere Stole " Anachronorm " Gentlman's Glove " PRAS " Shellcap Low " |
>>Onlin Store |
〒440-0897愛知県豊橋市松葉町3丁目64番地
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OPEN:12:00~20:00
CLOSE:Wednesday